マラソン後の足の内側の痛み(有痛性外脛骨)の治療について

足の内側の痛み有痛性外脛骨の治療について

長時間走っていると足の内側にある部位が痛くなってくることがあります。特にその部位は少し骨が飛び出ています。 一般的には、その場所を外脛骨と言われています。

長時間走ることによりその外脛骨にストレスがかかり炎症を引き起こしているのが有痛性外脛骨の症状です。

スポーツ鍼灸で炎症を抑える

当院ではスポーツによる痛みはスポーツ鍼灸治療で対応いています。

特に今回のような長時間のストレスによる炎症反応がある場合はスポーツ鍼灸による炎症を抑える消炎鎮痛鍼灸が有効です。

つまり、赤く腫れていて触ると痛い状態を鍼とお灸で落ち着かせて痛みを取るということです。

痛みは治り早期に復帰できました

スポーツ鍼灸後からすぐに痛みは治りました。

触っても痛くなく歩いても痛みはありませんでした。ただしまだ走るのはストレスが強いので数日はお休みです。

お休みの期間は脚や体幹を補強するエクササイズをお伝えしました。復帰がスムーズになるためです。

治療回数は2回、期間は2週間

初回の治療がスムーズにできたことで痛みは軽快し走れるようにもなりました。

そのため今回は治療回数は2回で終了です。期間は2週間でした。

ただし、痛みを避けて走っていたこともあり正確な動きがまだ回復していないので追加でエクササイズをお伝えし実践していただきました。

終了後は足からの感覚と重心の変化に満足していただきました。

スポーツの痛みはスポーツ鍼灸がおすすめです

スポーツによる怪我は様々なものがありますが、早く治して復帰するためには次のことを早くに取り組む必要があります。

  1. 痛みを早く取る
  2. 正確な動きを早く取り戻す

上記の2点は早いうちに取り組むことでスムーズに復帰することができます。

当院のスポーツ鍼灸では、早くに炎症を取り除き、正確な動きを取り戻すエクササイズをお伝えしています。

著者プロフィール
この記事を書いた人
MAEGANEKU

ミナギル治療院 院長 鍼灸師 理学療法士 JBA C級コーチ
理学療法士・鍼灸師として20年以上の臨床・現場経験を持ち、プロ・日本代表・
オリンピック選手を含むサッカー・野球・バスケットボール選手のトレーニング
とケアを担当。高校バスケットボールチームでは全国大会出場校のサポートを1
0年以上担当てきました。ケガの予防からリハビリ、競技復帰、パフォーマンス
向上まで一貫した施術とトレーニングで支援しています。

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